元気もんシェフ候補者募集

元気もんシェフとは、食の自立で「食べることで元気になる事」を目的に管理栄養士スタッフから栄養について学び、季節の野菜たっぷりの団子汁や季節のカレーや簡単なおかずの作り方を取得した男性で、平成27年度から高齢者福祉課において認定しています。

今年度も、第4期元気もんシェフを募集します。

募集人員:男性5人(年齢は問いません)

※5月14日に第4期生への説明および実習をスタートします。

募集締め切り:一次締め切り 5月8日(火)(以後随時募集します。)

問い合わせ先:高齢者福祉課 いきいき高齢者係 0974-22-1001(内線2171)

 

 

<2017年5月28日大分合同新聞朝刊14ページに掲載記事を紹介します。>

「豊後大野市 元気もんシェフ 」の画像検索結果

 

 

料理経験が少ない男性が自炊の能力を身に付けることで、健康増進の意識を高めることを目指す豊後大野市の介護予防事業「元気もんカフェ」の第3期生5人が研修を始めた。三重町の地域包括ケア拠点施設「ひなたぼっこ」で9月末まで毎月2回、腕を磨く。

事業は2015年に始まり、これまで2期計14人が「元気もんシェフ」の認定を受けた。今回の参加者は56~77歳で、「定年退職したが妻は働いている。出産のため里帰りする娘のために料理を作りたい」「妻が入院したときに困ったので、自分でできるようになりたい」など動機はさまざま。「仕事を辞めて社会との接点が少なくなったので、地域との関わりを増やしたい」という声もあった。
初日は、だんご汁とおにぎり、「キャベツとアボカドのサラダ」に挑戦。同所で介護予防カフェを運営するグループ「あんしん研究会」や、市食生活改善推進協議会などの女性スタッフに加え、認定を受けた“先輩シェフ”が指導した。
研修生たちは真新しい黄色のエプロンと頭巾を着け、だんご汁の麺を手で延ばしたりした。料理は研修日の介護予防カフェ(利用料200円)で提供し、接客にも挑戦する。
吉田弘嗣さん(56)=三重町芦刈=は今春、福岡県から転勤してきた。「月曜日が休みなのでちょうどよかった。料理の腕の向上と地元の人たちとの交流が楽しみ」と話した。

投稿者: mi.e.le