10/21（日）認知症講演会～若年性認知症を考える～

若年性認知症とは、65歳未満で発症した場合、「若年性認知症」とされます。

若年性認知症は働き盛りの世代ですから、ご本人だけでなく、ご家族の生活への影響が大きいにもかかわらず、その実態は明らかでなく、支援も十分ではありません。

ご本人や配偶者が現役世代であり、病気のために仕事に支障がでたり、仕事をやめることになって経済的に困難な状況になってしまいます。また、子どもが成人していない場合には親の病気が与える心理的影響が大きく、教育、就職、結婚などの人生設計が変わることになりかねません。さらにご本人や配偶者の親の介護が重なることもあり、介護の負担が大きくなります。

親近者、何より自分自身もなりうる認知症について、知識を深めてみませんか？

時間：10月21日（日）

場所：ひなたぼっこ（市役所前）

＜内容＞

午後の部

10：30～12：15

映画上映会

ケアニン～あなたでよかった～

鑑賞料　無料

12：15～13：15

元気もんシェフと安心研究会によるランチサービス

認知症予防の食事　　昼食料200円

午後の部

13：15～15：00

基調講演「若年性認知症を考える」

わかば台クリニック　副院長　山内勇人先生

「若年性認知症を考えるの人にやさしいケア」なでしこグループ代表取締役　吉川浩之氏

「若年性認知症コーディネーターの活動を通して若年性認知症支援コーディネーター　森長静江氏