*おひさまのたまごってどんなところ?*
「子供たちを自然の中で育てたい」「その子のありのままの成長を見守りたい」という思いから、哲学者ルドルフ・シュタイナーの思想に学びつつ、2004年に週1回の子育てサークルから始まりました。
「大人の価値観にしばられずに、子供同士がより深く関われる「子供の世界」を提供したい」と考え、保育係のお母さん(3人)に子供さんを預けていただくかたちでの活動となりました。
2009年からは、お母さんスタッフに加え、お母さんOBもスタッフとして常勤するようになり、2011年度からは、保育士一人体制、週4日(月火目金 水曜はサークル)活動をしています。
*どんなことを大切にしてるの?*
「子どもの育ちを守る」ことをというのが理念です。
人は誰しも自ら育つ力をもって生まれてきています。
ありのままの自分でいる事が許される環境において、子どもは
「自分のペースで」「自分の一番いいタイミングで」「自分にピッタリのやり方で」
自分の育ちを展開します。
「自分の内なる力で自ら育つ」・・・それは、誰かにお膳立てして貰って身につけた力の
何倍も強く確かなものとして、その子のものになるとおもうのです。
その子のが、自分の育つ力を大いに発揮出来るように、その子の育ちを邪魔しないように、
その子を見つめ、感じ、安心できる環境を整えていきたいと思っています。
*どんな活動をしているの?*
月曜日:畑仕事&粘土あそび
火曜日:クッキング
水曜日:手仕事&オイリュトミー(月1回)
木曜日:遠足(山・川)
金曜日:にじみ絵
その子の、ペースを大切に、その子の内なる力が欲するぶんだけ活動します。
*その他*
行事:日々の遊びこそが子どもの育つ環境にふさわしいと考え、行事はほとんどありませんが、 人との出逢い、
自然との出逢いに感謝する意味 で、次のような会を持ってます。
★出逢い・クリスマス・旅立ち・お誕生会★
オイリュトミー:月1回内村 繁子先生(オイリュトミすと・療法的音楽教育士)にきていただいています。
食材:体が育つ大切な時期にお預かりさせていただく責任として、できる限りこだをって選んでいます。地元で
作られた有機無農薬や、米・小麦粉・本醸造の醤油、味噌・自然塩・一番搾りの菜種油など使っています。
化学調味料・添加物のどは、一切使っていません。
休園日:土日祝日、春・夏・冬(公立学校に準ずる)
保育料:「ここに来たい」と思ってくれる方が「お金」に囚われることなく誰でもいつでも来てもらえる様に
いただける分をお願いしています。
見学・サークル参加、大歓迎なので、興味を持った方は、気軽にご連絡ください。
おひさまのたまご
さとう ようこ 090-5921-1463
0974-22-0523(平日8:30~14:00)