毎年、色んなジャンルの出演者を揃えて楽しませてくれる
癒しのコンサート。
8回目のコンサート、トップバッターは
梅幸会のみなさんの民謡でスタート♪
「民謡」って、名前はきいた事あるけど
どんな意味?…って、方へ
民謡は、民衆の中から生れ、伝えられてきた歌謡
ちなみに
童謡は童心を表現した子供のための詩。で
さらに、ちなみにですが、
演歌は、明治時代の自由民権運動において政府批判を歌に託した演説歌の略。ですって!
なんとなく聞いている音。にも
色んな時代背景や、生まれてきた理由があるんですね…☆
さて、コンサートに戻りますが、梅幸会さん演奏する、
大分の民衆から生まれた仕事詩、
関の鯛釣り唄、ま手つき唄、五馬の駄賃取唄、宗方籾摺り唄。
続いて、登場したのは
consegnare l’amore(コンセニャーレ ラモーレ)
声楽、フルート、ピアノのトリオで
生のYou raise me up
迫力があって素敵でしたし
ピアノとフルートの音色は、これぞ癒しの音!
ジャンルの好み、個人の思想は在れど、会場のほとんどの方が
頷くのではないでしょうか♪
彼女達は、子供達に生の楽器の音色や音楽に触れてみて欲しい。と
豊後大野市内の小、中学校、保育園などで演奏していると言う事なので
これから色んな学校で、この音を届けて
この会場を飛び越え、沢山の心に花を咲かせて欲しいですね(*^-^*)
続いて
triologic(トリオロジック)
名前の通り、3人が探求したジャズを聴かせてくれて
さっきとは、色の違う空間に、会場も魅了されました。
奏でている音に重ねて
演奏しているtoriologicの皆さんの、
楽しそうな顔。
魂を込めて演奏している事が伝わる様。
メンバーの息の合った掛け合い。
自分も一緒に演奏しているかの様な、不思議な感覚と心が熱くなる演奏。
最高!!
そのテンションを
引き継いでくれたのが、次に登場した
松井宏一さん
何と表現していいのやら…当たり前に「かっこいい」じゃ足りません!
哀愁さえも楽しんでる感覚を想像させる歌声につられて、happyな気分になり
更に、可愛すぎるゲストボーカルの登場に、会場はハート♡が
いっぱい飛んでました♪
みんな使った事があるであろう、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)が
こんなにカッコいい楽器だと知れた事も見所でしたー♪
コンサートを締めくくったのは
みえスゥイングファミリー
みえジュニアコーラス
クリスマス前のワクワクした楽しい、幸せな気持ちを
倍増させてくれました!
実行委員より、抽選で10名にプレゼントまであり
豊後大野市長から、渡してたのですが
その時の一枚一枚から伝わるモノが、個人的に素敵と思ったので、数枚、どうぞ♪
癒しと感じるモノが何かは、人それぞれですが
何かを観て、聴いて、感じて…
それを素敵と想える気持ちこそが、最高の癒し。
来場者、出演者、実行委員…
この会場には、癒しのパワーを持った人が集まっていたので
自分では気付かない部分まで癒された気がします。
また来年、どんなステージが観れるか、楽しみです!(^^)!
by mi.e.le